ほとんど見かけず、見ればガン見してしまう・・・ホンダ・ジェイド
「気になる珍車」のカテゴリーに入れては失礼かもしれませんが、
気になって仕方がないんです ( ˘•ω•˘ )
自分の中で、未消化のままほっておけない感があって、自分の備忘録として記事にすることにしました。
目を引く原因は、特徴的なディメンションの為でしょうね。
遠目には大柄で伸びやかなデザインのハッチバックのようでありながら、近付くとさらに大きくて3列シート車だったことに気付きます。
全長4,650㎜、全高1,530㎜もあるハッチバックはありません。
しいて言えばトヨタ・マークXジオが近いのかもしれませんが、こちらはぐっとミニバン臭が強くなりますね。↓
走りに定評のある4代目オデッセイの低床プラットフォームをさらに突き詰めて、低くエレガントなシルエットを獲得したのはいかにもホンダらしい挑戦です。↓
当然走りにも期待が高まります。
4代目オデッセイの足を、一回り小さく軽い車体に取り付けた訳ですから。
写真はリアサスペンションです。室内スペース効率を意識した変形ダブルウィッシュボーン。こういう見えないところにコストをかけているのは、ホンダのラインナップでも上級車であることを物語っています。
一風変わったシートアレンジ。↓
2列目シートは前進させると左右に広がり、後退させると中央に寄ります。
ダブルウィッシュボーンのリアサスの所為で、あまりスライドさせる余地が無いため、苦肉の策でもあり逆手に取った新しい妙手でもあり。
ホンダらしい・・・
ダッシュボードのデザインも凝っていて、上級車であることを主張しています。
結構派手で新しさをアピールしているんですが、上品さを失わずに成功していると思います。
ピラーが細く、視界が良さそうなところもGOOD!
スポーツグレードと豪華バージョンではかなり印象が違います。
インテリアのカラバリが随分たくさんあります。
普段はゆったりとした4シーターとして使い(しかもミニバン臭のない乗り味の良い車として)、緊急時には6人乗り。
確かにそういう需要もあるのかもしれませんが、ずいぶんとニッチなところを狙ったものです。
販売台数は低迷し、毎月数百台。いわゆる3桁クラブで、商品企画としては失敗なのでしょう。
ただ中国ではヒット作になっているそうです。良かったですね。
あまり見ない小技。ホイールにインシュレーターを付けて、騒音対策。
基本的なフォルムがとても良いと思います。素直で清潔感があって、ちょっと知的。
ディテールもホンダ車にありがちなとげとげしさや雑な感じがありません。
ハイブリッドとダウンサイジングターボの2本立て。
私はダウンサイジングターボに惹かれます。
しかしこちらはミッションがCVTになります。
ハイブリッドはDCT。悩ましいですね。
気になって仕方がないんです ( ˘•ω•˘ )
自分の中で、未消化のままほっておけない感があって、自分の備忘録として記事にすることにしました。
目を引く原因は、特徴的なディメンションの為でしょうね。
遠目には大柄で伸びやかなデザインのハッチバックのようでありながら、近付くとさらに大きくて3列シート車だったことに気付きます。
全長4,650㎜、全高1,530㎜もあるハッチバックはありません。
しいて言えばトヨタ・マークXジオが近いのかもしれませんが、こちらはぐっとミニバン臭が強くなりますね。↓
走りに定評のある4代目オデッセイの低床プラットフォームをさらに突き詰めて、低くエレガントなシルエットを獲得したのはいかにもホンダらしい挑戦です。↓
当然走りにも期待が高まります。
4代目オデッセイの足を、一回り小さく軽い車体に取り付けた訳ですから。
写真はリアサスペンションです。室内スペース効率を意識した変形ダブルウィッシュボーン。こういう見えないところにコストをかけているのは、ホンダのラインナップでも上級車であることを物語っています。
一風変わったシートアレンジ。↓
2列目シートは前進させると左右に広がり、後退させると中央に寄ります。
ダブルウィッシュボーンのリアサスの所為で、あまりスライドさせる余地が無いため、苦肉の策でもあり逆手に取った新しい妙手でもあり。
ホンダらしい・・・
ダッシュボードのデザインも凝っていて、上級車であることを主張しています。
結構派手で新しさをアピールしているんですが、上品さを失わずに成功していると思います。
ピラーが細く、視界が良さそうなところもGOOD!
スポーツグレードと豪華バージョンではかなり印象が違います。
インテリアのカラバリが随分たくさんあります。
普段はゆったりとした4シーターとして使い(しかもミニバン臭のない乗り味の良い車として)、緊急時には6人乗り。
確かにそういう需要もあるのかもしれませんが、ずいぶんとニッチなところを狙ったものです。
販売台数は低迷し、毎月数百台。いわゆる3桁クラブで、商品企画としては失敗なのでしょう。
ただ中国ではヒット作になっているそうです。良かったですね。
あまり見ない小技。ホイールにインシュレーターを付けて、騒音対策。
基本的なフォルムがとても良いと思います。素直で清潔感があって、ちょっと知的。
ディテールもホンダ車にありがちなとげとげしさや雑な感じがありません。
ハイブリッドとダウンサイジングターボの2本立て。
私はダウンサイジングターボに惹かれます。
しかしこちらはミッションがCVTになります。
ハイブリッドはDCT。悩ましいですね。
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