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『鹿の王』を読む

あけましておめでとうございます

年末年始のまとまった休みに、久々に読書でもしようかと思い立ちました。
そこで、たまたまラジオで高橋源一郎氏が絶賛していたのを聴いて、『鹿の王』上下巻を奮発しました。

感想は、と言いますと・・・
自分の読書歴がかなり昔に中断してしまってから、表現スタイルが随分かわったようです。
『日本語どうなってる?』ってのが第一印象。作者は同世代のはずだが・・・、30代位までの若い人の様な言葉遣い。独特な造語。
昔は、小説にはここまでくだけた表現をしなかったと記憶しています。敢えてやってるんでしょうか?
ま、わたしが浦島太郎なんでしょうね、きっと。

ネガティブな感想を先に述べましたが、堂々たる作品で別段ケチをつけるようなところはありません。

作者の上橋菜穂子さんは押しも押されぬ大家です。文化人類学専攻の学者でもあります。
なるほど、そういう内容の、とても凝ったプロットの作品でした。よくできたエンターテイメント。すぐにも映画化できそう。ロールプレイングゲーム的展開が、今風といいましょうか。
文化人類学的な視点からの人間賛歌があり、この作品に深みを与えているように感じました。

大学で講師をされているらしいので、若い人向けの言葉遣いが身についているのかも知れません。

収穫だったのは、この『鹿の王』に触れたことでまた読書熱が再発したことです。
次は鈴木大拙でもw読んでみようかなと思っています。
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ジャンル : 小説・文学

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