Triumph Street Twin
買えませんが、よく見てみると感心するところ沢山。
流石老舗メーカーで、その手練手管が実に的を得てる気がします。

流石老舗メーカーで、その手練手管が実に的を得てる気がします。

まずエンジン
水冷SOHC8バルブ並列二気筒270°クランク
排気量 900cc
Bore/Stroke 84.6 mm / 80 mm
圧縮 10.55:1
最高出力 55 PS (40.5kW) 5900 rpm
最大トルク 80Nm 3230 rpm
システム マルチポイントシーケンシャル電子燃料噴射
エグゾーストシステム 2 into 2 エグゾーストシステム(ブラシ仕上げ)
駆動方式 Oリングチェーン
クラッチ 湿式多板式
トランスミッション 5速
最高出力と最大トルク発生回転数がかなり低くてハーレー的ですが、水冷だし圧縮比も高いので、効率はずっとよさそうです。
honda NCシリーズのような、燃費と排ガス規制を睨んだ自動車エンジニアリング的な考え方なのでしょう。
このエンジンをロングレシオの5速ミッションで走らせようというところが、温故知新というか、新鮮な考え方です。

車体も新しい考え方を、古い様式の中に上手く隠しているようです。
フレーム 鋼管製クレードル
スイングアーム 鋼管製両持ちタイプ
フロントホイール 鋳造アルミ合金、マルチスポーク、18 x 2.75インチ
リアホイール 鋳造アルミ合金、マルチスポーク、17 x 4.25インチ
フロントタイヤ 100/90-18
リアタイヤ 150/70 R17
フロントサスペンション カヤバ製41mm径フォーク、120mmトラベル
リアサスペンション カヤバ製ツインショック、プリロード調整機能付き、120 mmリアホイールトラベル
フロントブレーキ 310mm径シングルディスク、ニッシン製ABS付2ピストンフローティングキャリパー
リアブレーキ 255mm径シングルディスク、ニッシン製ABS付2ピストンフローティングキャリパー
インストルメントディスプレイとファンクション
LCDマルチファンクションディスプレイ(アナログ表示スピードメーター、ギアポジションインジケーター、燃料計、残走行距離表示、サービス表示、時計、走行距離計、TPMS表示可能、ヒートグリップ表示可能、燃費計、トラクションコントロールステータス表示)、表示切替スイッチ付
下部三又からスイングアームピボットまで、一直線に結んで車体剛性を確保しようとツインスパーフレームが考案されました。
ボンネビルは今までのも、オレンジの丸印のところでエンジンとフレームを剛結していました。現代的にエンジン/クランクケースを強度部材として利用しているんですが、見た目は昔のダブルクレードルフレームに見えます。
出力軸とスイングアームピボットとリアアクスルの位置関係も、スイングアームの垂角も最新のセオリー通りで、ハーレーあたりとは一線を画します。
(ハーレーに当たりが強すぎますかね?w)
でありながら、十分なサスストロークと18インチの前輪で、昔のバイクの良さを捨てていないところが好ましい。
走りの性能をきちんと確保しつつ古いバイクの良さを追求する姿勢が、良心的に思えます。

boltのメーターと比べるまでもありません。必要な機能を満たしつつ、こうでなくちゃっていうデザインになってます。
ハンドルを含む横幅 785 mm
全高(ミラーを含まない) 1114 mm
シート高 750 mm
ホイールベース 1415 mm
キャスターアングル 25.1º
トレール 102.4 mm
乾燥重量 198 Kg
燃料タンク容量 12 L
車体がコンパクトなところも美点だと思います。
別モデルでT120を用意することで、可能になったサイズでしょう。
アジアマーケットや女性ユーザーの獲得を視野に入れてのことでしょうが、これならかなり乗りやすいんじゃないでしょうか。
毎日気軽に乗れそうな雰囲気が、実にいいなと感じました。


このタイヤパターン、懐かしい!
水冷SOHC8バルブ並列二気筒270°クランク
排気量 900cc
Bore/Stroke 84.6 mm / 80 mm
圧縮 10.55:1
最高出力 55 PS (40.5kW) 5900 rpm
最大トルク 80Nm 3230 rpm
システム マルチポイントシーケンシャル電子燃料噴射
エグゾーストシステム 2 into 2 エグゾーストシステム(ブラシ仕上げ)
駆動方式 Oリングチェーン
クラッチ 湿式多板式
トランスミッション 5速
最高出力と最大トルク発生回転数がかなり低くてハーレー的ですが、水冷だし圧縮比も高いので、効率はずっとよさそうです。
honda NCシリーズのような、燃費と排ガス規制を睨んだ自動車エンジニアリング的な考え方なのでしょう。
このエンジンをロングレシオの5速ミッションで走らせようというところが、温故知新というか、新鮮な考え方です。

車体も新しい考え方を、古い様式の中に上手く隠しているようです。
フレーム 鋼管製クレードル
スイングアーム 鋼管製両持ちタイプ
フロントホイール 鋳造アルミ合金、マルチスポーク、18 x 2.75インチ
リアホイール 鋳造アルミ合金、マルチスポーク、17 x 4.25インチ
フロントタイヤ 100/90-18
リアタイヤ 150/70 R17
フロントサスペンション カヤバ製41mm径フォーク、120mmトラベル
リアサスペンション カヤバ製ツインショック、プリロード調整機能付き、120 mmリアホイールトラベル
フロントブレーキ 310mm径シングルディスク、ニッシン製ABS付2ピストンフローティングキャリパー
リアブレーキ 255mm径シングルディスク、ニッシン製ABS付2ピストンフローティングキャリパー
インストルメントディスプレイとファンクション
LCDマルチファンクションディスプレイ(アナログ表示スピードメーター、ギアポジションインジケーター、燃料計、残走行距離表示、サービス表示、時計、走行距離計、TPMS表示可能、ヒートグリップ表示可能、燃費計、トラクションコントロールステータス表示)、表示切替スイッチ付
下部三又からスイングアームピボットまで、一直線に結んで車体剛性を確保しようとツインスパーフレームが考案されました。
ボンネビルは今までのも、オレンジの丸印のところでエンジンとフレームを剛結していました。現代的にエンジン/クランクケースを強度部材として利用しているんですが、見た目は昔のダブルクレードルフレームに見えます。
出力軸とスイングアームピボットとリアアクスルの位置関係も、スイングアームの垂角も最新のセオリー通りで、ハーレーあたりとは一線を画します。
(ハーレーに当たりが強すぎますかね?w)
でありながら、十分なサスストロークと18インチの前輪で、昔のバイクの良さを捨てていないところが好ましい。
走りの性能をきちんと確保しつつ古いバイクの良さを追求する姿勢が、良心的に思えます。

boltのメーターと比べるまでもありません。必要な機能を満たしつつ、こうでなくちゃっていうデザインになってます。
ハンドルを含む横幅 785 mm
全高(ミラーを含まない) 1114 mm
シート高 750 mm
ホイールベース 1415 mm
キャスターアングル 25.1º
トレール 102.4 mm
乾燥重量 198 Kg
燃料タンク容量 12 L
車体がコンパクトなところも美点だと思います。
別モデルでT120を用意することで、可能になったサイズでしょう。
アジアマーケットや女性ユーザーの獲得を視野に入れてのことでしょうが、これならかなり乗りやすいんじゃないでしょうか。
毎日気軽に乗れそうな雰囲気が、実にいいなと感じました。


このタイヤパターン、懐かしい!
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